2011年ワールド杯ドイツ大会のメンバー

本大会に選出されたなでしこジャパンのメンバーは、全員で21名です。

以下、21名の選手を紹介しましょう。

GK ゴールキーパーは、3名です。

   1 山郷 のぞみ(36歳)、12福元 美穂(27歳)、21海堀 あゆみ(24歳)

DF ディフェンダーは、7名です。

   2 近賀 ゆかり(27歳)、5 矢野 喬子(27歳)、14上尾野辺 めぐみ(25歳)

   3 岩清水梓(24歳)、15鮫島 彩(24歳)、16田中 明日菜(23歳)

   4 熊谷 紗希(20歳)

MF ミッドフィルダーは、6名です。 

  10澤 穂希(32歳)、8 宮間 あや(26歳)、9 川澄奈穂美(25歳)

   6 坂口夢穂(23歳)、12宇津木 瑠美(22歳)、7 安藤 梢(29歳)

FW フォワードは、5名です。 

  18丸山 桂里奈(28歳)、11大野 忍(27歳)、17永里 優季(23歳)

   19高瀬 愛実(20歳)、20岩渕 真奈(18歳)


 最年長は、山郷のぞみの36歳、最年少は岩渕真奈の18歳と、年齢幅の大きな構成となっています。あやちゃんは、丁度、真ん中と言っていいと思います。それゆえに、あやちゃんは、次のようなことを言っていました。



「比較するものがあるというか、国内では、男子サッカーの環境がよくて女子サッカーがそこまで良くない。近くに比較するものがあるので、勝たなければ何も変わらないというのはあります」


「今、年齢的には中堅という立場ですけど、ワールドカップを経験している立場で、試合に出れない選手だったり、中々みんなの前で話すことができなかったりという選手の気持ちも良く分かる立場だったので、試合に出てない選手たちは辛かった部分もあると思うんですけど、最終的に皆が終わったときに笑顔で終われるようなチームでありたいなとは常に考えていました」


「世界一になったので、これからは見る目が厳しくなると思うので、今回は良く優勝したと言ってくれる方が多いと思いますけど、逆にサッカーに関わらず、テレビでなでしこを応援してくれる方々の目は厳しくなってくると思うので、成長し続けていくしかない。気を引き締めてやりたいと思います」


これに対して、岩清水選手が、こう感謝の言葉を述べています。

「(宮間選手の存在がチームにとって)とても大きくて、私にとってもとても大きくて、本当に選手同士のコミュニケーションを繋いでくれる選手です」


 今振り返ってみると、皆さん、本当に若かったんですね。特に、ブッチーは18歳でした。先日の熊本でのキリンチャレンジカップでは、19歳の市瀬選手が、若いと紹介されていましたが、ワールド杯の本番を18歳で出場したのは、やはり驚きの若さだったと思います。ブッチーには、それだけ期待されるものがありましたし、実際に試合の中でも、途中出場ながら、流れを変えるだけの力がありましたね。


 現在のなでしこジャパンの中心メンバーも、東京五輪では、ワールド杯優勝チームと年齢的には、そう変わらないことになっていると思います。是非、先輩に続いて、良い結果を出して欲しいと思います。




宮間あやちゃん大好き

2011年になでしこジャパンが、ワールド杯ドイツ大会で優勝しました。その時、なでしこジャパンの中心メンバーの一人である宮間あや選手に心を奪われました。彼女のプレーも素晴らしいですが、それ以上に、僕の心を奪ったのは、その振る舞いでした。常に、対戦相手や仲間を思いやる心づかいに自分も癒されています。そんな気持ちを共有できる方のアクセスを期待しています。

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