苦しかったら私の背中を見なさい

なでしこジャパンは、北京オリンピックで4位になり、帰国した際に記者会見が行われました。その時、あやちゃんは、笑顔でこう答えていました。


「澤さんは、常に苦しかったら自分の背中を見ろと、プレーでも、言葉でも引っ張ってくれていたので、最後の1秒まで背中を見て走りました」


北京オリンピックの出場は、あやちゃんにとって初めてのオリンピック。澤さんの背中を見ながら、必死で戦いました。結果は、今一歩でメダル獲得というところまで行きましたが、それでも、アテネオリンピックの8位から4位と躍進した分けですから、結果には満足していたのでしょう。記者会見で笑顔が溢れていました。


ワールド杯ドイツ大会の優勝は、北京オリンピックにおけるなでしこジャパンの躍進がなければありえなかったと思います。そして、澤さんとあやちゃんの深い信頼関係がなかったらありえなかったと思います。

それにしても、北京オリンピック帰国記者会見で澤さんについて語るあやちゃんの笑顔は、本当に最高ですね。後年、キャプテンとして仲間を牽引するようになってから見せる笑顔とは、まったく違うように思います。お母さんに褒められたときに子供が見せるような、本当に嬉しそうな笑顔に見えます。

宮間あやちゃん大好き

2011年になでしこジャパンが、ワールド杯ドイツ大会で優勝しました。その時、なでしこジャパンの中心メンバーの一人である宮間あや選手に心を奪われました。彼女のプレーも素晴らしいですが、それ以上に、僕の心を奪ったのは、その振る舞いでした。常に、対戦相手や仲間を思いやる心づかいに自分も癒されています。そんな気持ちを共有できる方のアクセスを期待しています。

4コメント

  • 1000 / 1000

  • ヒロ

    2017.04.20 14:32

    あ・り・が・と・う
  • アリモ

    2017.04.18 12:29

    @ヒロありがとうございます。 使命感を持ってしまうと、しんどくなりますので、マイペースに(^_^) よろしくお願いします。
  • ヒロ

    2017.04.18 11:32

    HPへようこそ。アメブロでは中々書くことができないあやちゃんについて、こちらで思いっきり書いてみたいと思い立ち上げました。時間を見つけては、あやちゃんに対する報道や、自分自身の思い出などをアップしていきたいと思います。アメブロと掛け持ちですので、HPの更新頻度は毎日というわけにはいきませんが、よろしくご愛読くださいね。